大阪達徳会 秋のハイキング
大阪渡船めぐり
2024年12月7日(土) 午前10時
南海電鉄汐見線「汐見橋」駅(Osaka Metro千日前線「桜川」駅直結)
今回は、⑤ → ② → ① の順で巡りました
当初、11月16日に行う予定の秋のハイキングでしたが、天候不順のために12月7日(土)に順延しため、冬のハイキングになってしまいました。
当日、午前10時南海電鉄汐見線「汐見橋」駅に8名が集合。電車にのって津守駅着。駅前の西成公園を抜けて、落合下渡船場へ。最初の渡船場です。ちなみに、渡船はすべて無料です。
古来、数多くの川が流れ、水の都と呼ばれた大阪には、人々の往来のための渡船場が各所にありました。当初民間によって営まれていた渡船は、その後、大阪市による直営管理に変わりました。
最盛期の昭和10年頃には渡船場31カ所、保有船舶数69隻(機械船32隻、手漕ぎ船37隻)、年間利用者は歩行者が約5752万人、自転車等が約1442万台を数えたそうです。現在は、市の運営する8カ所の渡船場(15隻の船)がありますが、今回はそのうち3カ所を巡ります。
さて、落合下下渡船場で船に乗り込んで、西成区から大正区の対岸へ木津川を渡って次の甚兵衛渡船場に向けて歩きます。途中、千島公園で休憩します。この公園は地下鉄工事のとき掘削された土砂を貯木地跡に盛り上げて作られたもの。標高33mの頂上に上がれば、大正区内の街並みが一望できます。さらに途中で、スーパーに立ち寄って昼食用の弁当などを購入しました。
2つ目の甚兵衛渡船場について、大正区側から港区側へ尻無川を渡ります。少々、疲れと空腹を感じる頃にやっと八幡公園に到着しました。ここは大阪プール、大阪市中央体育館もある広大な敷地を誇る公園です。ここで楽しく昼食タイム。
次は最後の天保山渡船場へ向かいます。時間がないので、日本で一番低い山、天保山に登るのは諦めて渡船場から船に乗り込み、安治川を渡ります。船からは天保山大観覧車や海遊館の姿がくっきり見えます。
此花区側の渡船場について、JR桜島駅を目指します。駅に近づくにつれてユニバーサルスタジオの歓声と施設の一部が見えてきます。桜島駅からゆめ咲線に乗って西九条で下車。あらかじめ、目処をつけいた居酒屋で打ち上げの乾杯。ご苦労様でした。風もあってちょっぴり寒かったのですが、晴れてくれたのが幸いでした。(22期・竹内明久)
大阪達徳会
tattoku3.jimdofree.com
このホームページは、大阪達徳会役員および幹事の複数人で共同運営しています。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から