故郷豊岡で11月19日(日)、忠臣蔵に係る歴史資産の1つ、大石吉之進まつりを催します。
吉之進とは大石内蔵助と理玖の次男で、10歳に豊岡に来て19歳に急逝した人物です。
戦乱から泰平の世と時代は移って久しい徳川中期、豊岡京極の家中には理玖や吉之進によるもう一つの忠臣蔵物語がありました。
時代の波に翻弄されながらも逞しく信念を貫き、来たる還俗の日に武家再興に備える青年吉之進。
立派に成長していく彼を優しく見守る母、理玖。温かい気持ちで吉之進を支えた京極武家屋敷の侍たち。
豊岡陣屋に繰り広げられたありし日を辿り、この地市立図書館ホールで、吉之進を偲ぶイベントを催します。
豊岡を故郷に持つ私たちの心を誘う歴史ロマンのツアーを大阪達徳会異業種クラブで企画したいと思っています。
故郷は遠くにて思うものなり。しかし知っているようで以外に知らない。でも今更、聞けない故郷の歴史、その基本のキ、、。
みんな連れだって、晩秋のふるさとにお邪魔し、歴史ロマンの風に少し触れてみませんか。
日時:2022年11月19日(日)13:30~15:30
創作講談:「守人塩谷翁一代記~豊岡三坂の歴史遺産を守って~」旭堂南歩(予定)
歴史講演:郷土歴史研究家 下田誠一氏
朗読劇のお知らせ:吉之進物語予告「冴え月の儚(ゆめ)」あらすじ・主題曲紹介
散策:吉之進の歩んだ道~豊岡陣屋→神武山(鶴城)→三坂→喫茶トーク→解散~
写真は神武山本丸天守台から南東方面豊岡高校を望む。
(天候・準備などで予定が変更する可能性もあります。ご了承ください。)
大阪達徳会
tattoku3.jimdofree.com
このホームページは、大阪達徳会役員および幹事の複数人で共同運営しています。
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